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KIFFプレミア作品上映会

EVENT2023.11.29

KIFFプレミア作品上映会

『喜劇 愛妻物語』

【上映日時】12月14日(木)12時15分~14時45分
【上映会場】J:COM北九州芸術劇場・中劇場
【ご登壇ゲスト】足立紳監督、足立晃子氏、森田真帆氏
【観賞料金】1,300円 ※当日券は200円増 ※学生は全て500円

稼ぎがほぼゼロで家に居場所もないのに、プライドだけは一人前なダメ夫・豪太役には、独特の憎めない個性で愛される人気俳優、濱田岳。そして夫に罵声を浴びせながらも、家計や子育てを支える不機嫌妻のチカには水川あさみが扮し、罵詈雑言を連発する毒舌キャラを熱演。また、豪太とチカの娘アキには、音楽ユニット「Foorin」のメンバーでもある新津ちせ。さらにチカの親友・由美役の夏帆や、光石研、ふせえり、大久保佳代子らが脇を固める。

監督:足立紳

監督・脚本:足立紳 原作:足立紳「喜劇 愛妻物語」(幻冬舎文庫)
製作:川城和実、潮田一、宮前泰志、古迫智典
エグゼクティブプロデューサー:濵田健二 プロデューサー:西川朝子、代情明彦
アソシエイトプロデューサー:森重宏美、長汐祐人 ラインプロデューサー:鶴岡智之
音楽:海田庄吾 撮影:猪本雅三(J.S.C) 照明:山本浩資 録音:西條博介 美術:平井淳郎
編集:大関泰幸
出演:濱田岳、水川あさみ、新津ちせ、大久保佳代子、坂田聡、宇野祥平、 黒田大輔、冨手麻妙、河合優実、夏帆、ふせえり、光石研
117分 日本 2019年

【登壇者情報】

足立紳監督のプロフィール

鳥取県出身。日本映画学校卒業後、相米慎二監督に師事。助監督、演劇活動を経てシナリオを書き始める。『百円の恋』(14)で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第17回菊島隆三賞受賞。『お盆の弟』(15)で第37回ヨコハマ映画祭脚本賞受賞。『14の夜』(16)で映画監督デビューを果たし、監督2作目の『喜劇 愛妻物語』(20)で東京国際映画祭コンペティション部門最優秀脚本賞、第42回ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞。NHKドラマ「佐知とマユ」で第38回創作テレビドラマ大賞、第4回市川森一脚本賞受賞。
2023年監督作「雑魚どもよ、大志を抱け!」がTAMA映画賞最優秀作品賞受賞。
その他の映画作品に「アンダードッグ」「嘘八百」など多数、テレビドラマに「拾われた男」(NHK ディズニー+)、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」など。

足立晃子氏のプロフィール

1976年東京都生まれ。成城大学映画研究部時代に足
立紳と出会う。映画配給会社、某プロレス団体勤務後、2003年に足立紳と結婚。2023年足立紳最新作「雑魚どもよ、大志を抱け!」のプロデュースを手掛ける。

森田真帆氏のプロフィール

1980年、東京生まれ。1998年に渡米。映画『007 ダイ・アナザー・デイ』などのメガホンをとった映画監督リー・タマホリのアシスタントとして、ドラマ「ソプラノズ 哀愁のマフィア」の制作現場に関わる。その後、ニューヨークからロサンゼルスに渡り、ウィル・スミスが代表を務めるウィル・スミス・エンタープライズにてインターン。北野武監督のロサンゼルスロケなどさまざま映画製作の現場を経験。
現在は映画ライターとして活動しながら、ライフワークとして大分県別府市にある別府ブルーバード劇場の番組編成を務めているほか、同劇場の盛り上げ役としてBeppuブルーバード映画祭や十人十色映画祭など様々なイベントを企画している。書籍「崖っぷちのハリウッドライフ〜まほのハリウッド日記」を発売中。
監督作品 ドキュメンタリー「十人十色の物語」。


『ディス・マジック・モーメント』

【上映日時】12月14日(木)18時45分~21時00分
【上映会場】小倉昭和館
【ご登壇ゲスト】リム・カーワイ監督、尚玄氏、森田真帆氏
【観賞料金】1,300円 ※当日券は200円増 ※学生は全て500円

2022年、コロナ禍のミニシアターを行脚したロードムービー映画『あなたの微笑み』の公開を前に、舞台となったミニシアターに次々と困難が降りかかっていった…。同年4月に首里劇場の金城政則館長が急逝し閉館が決まり、5月にサツゲキが経営は継続するも民事再生法を申請、8月末をもって豊岡劇場が一時休館、8月10日の旦過地区の火災により昭和館が全焼した。そしてついにリム監督の本拠地大阪のテアトル梅田が9月に閉館が決まった。居ても立っても居られなくなったリム監督。ついに自らインタビュアーとなって、ミニシアターを駆け巡る!

監督:リム・カーワイ

監督・プロデューサー・脚本・編集・ナレーション:リム・カーワイ
撮影:大窪竜司 録音・サウンドデザイン:山下彩 音楽:石川潤 カラコレ:田巻源太
90分 日本 2023年

【登壇者情報】

リム・カーワイ監督のプロフィール

1973年7月28日生まれ、マレーシア出身。大阪大学基礎工学部電気工学科卒業後、通信業界を経て北京電影学院監督コース卒業。卒業後、北京にて『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』(10)を自主制作し、長編デビュー。監督作品に『マジック&ロス』(10)、『新世界の夜明け』(11)、『FlyMe To Minami恋するミナミ』(13)、中国全土で一般公開された商業映画『愛在深秋』(16) 、バルカン半島で自主制作した『どこでもない、ここしかない』(18)、『いつか、どこかで』(19)など。大阪三部作の3作目となる『COME & GO カム・アンド・ゴー』(20)は、東京国際映画祭でも上映され大きな話題になった。
実在の映画監督渡辺紘文を主人公に、全国のミニシアターを行脚するロードムービー『あなたの微笑み』(22)は、日本に続き香港でも劇場公開が決まった。最新作となるバルカン半島3部作の完結編『すべて、至るところにある』は、2024年公開予定。
香港、大阪、中国、バルカン半島などで映画を製作、国籍や国境にとらわれない創作活動を続け、東京、大阪、台湾、ニューヨークのアート系劇場で特集を組まれるなど、その活動は国内外から注目されている。「2021香港インディペンデント映画祭」主催者、「香港映画祭2021/2022」キュレーター、香港映画『星くずの片隅で』(22/ラム・サム監督)の配給を手掛けるなど、映画監督以外でも活動の場を広げている。

尚玄氏

沖縄県出身。2005年戦後の沖縄を描いた映画『ハブと拳骨』でデビュー。
2009年に渡米し、NYで本格的にリアリズム演技を学ぶ。現在は日本を拠点に邦画だけではなく海外の作品にも多数出演している。2021年に主演・プロデュースを務めた映画『義足のボクサー』(ブリランテ・メンドーサ監督)が、釜山国際映画祭にてキム・ジソク賞を受賞。2022年同映画祭でAsiaStar Awardを受賞。2023年11月に沖縄で新しく開催された映画祭「Cinema at SEA-沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル」のアンバサダーも務める。

森田真帆氏のプロフィール

1980年、東京生まれ。1998年に渡米。映画『007 ダイ・アナザー・デイ』などのメガホンをとった映画監督リー・タマホリのアシスタントとして、ドラマ「ソプラノズ 哀愁のマフィア」の制作現場に関わる。その後、ニューヨークからロサンゼルスに渡り、ウィル・スミスが代表を務めるウィル・スミス・エンタープライズにてインターン。北野武監督のロサンゼルスロケなどさまざま映画製作の現場を経験。
現在は映画ライターとして活動しながら、ライフワークとして大分県別府市にある別府ブルーバード劇場の番組編成を務めているほか、同劇場の盛り上げ役としてBeppuブルーバード映画祭や十人十色映画祭など様々なイベントを企画している。書籍「崖っぷちのハリウッドライフ〜まほのハリウッド日記」を発売中。
監督作品 ドキュメンタリー「十人十色の物語」。


『白塔の光』

【上映日時】12月15日(金)18時00分~21時00分
【上映会場】J:COM北九州芸術劇場・中劇場
【ご登壇ゲスト】近浦啓監督
【観賞料金】1,300円 ※当日券は200円増 ※学生は全て500円

中年の料理評論家グー・ウェントンは、若い写真家の同僚オヤンと共に、活気に満ちた北京の地元飲 食店を巡り歩く。彼は離婚しているが、6歳の娘がおり、また自身の父親とは何十年も疎遠になっている。彼は父親として、息子として、そして恋人としての自分の失敗を見つめ直し、人生に対する新たな視点を模索している。季節が巡り、人は集まり、そして離れていく。変わらないものはただ一つ、それは遅かれ早かれ彼らが出会う白塔だ。

監督:チャン・リュル


監督・脚本:チャン・リュル
プロデューサー:ジアハン・シュー、ジアン・チャンジン・ペン、ウェンリー・リウ、シェン・ルー、ユエ・ホアン
音楽:ヘ・シャオ 撮影監督:ピオ・ソンリ
編集:シンジュ・リュウ 美術:イーカン・ジェン
出演:シン・バイチン、ホアン・ヤオ、ティエン・チュアンチュアン、スーチン・ガオアー、ワン・ホンウェイ、リー・チンチン、ワン・イーウェン
144分 中国 2023年

【登壇者情報】

近浦啓監督のプロフィール

映画監督。2013年、短編映画『Empty House』で映画監督としてのキャリアをスタート。以降、『The Lasting Persimmon』、『SIGNATURE』の二本の短編映画を経て、2018年『コンプリシィ』で長編映画監督デビュー。『コンプリシティ』は、第43回トロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、第23回釜山国際映画祭、第69回ベルリン国際映画祭など、多くの国際映画祭に選出され、日本では第19回東京フィルメックスで観客賞を受賞。
2023年、長編第二作『大いなる不在(英題:GREAT ABSENCE)』が完成し、第48回トロント国際映画祭、第71回サン・セバスティアン国際映画祭、共にコンペティション部門にノミネートされる。
サン・セバスティアン国際映画祭では、最優秀俳優賞(藤竜也)、アテネオ・ギプスコアノ賞のダブル受賞を果たす。映画『大いなる不在』は2024年日本劇場公開の予定。


『地上の詩』

【上映日時】12月16日(土)18時30分~20時30分
【上映会場】J:COM北九州芸術劇場・中劇場
【ご登壇ゲスト】近浦啓監督
【観賞料金】1,300円 ※当日券は200円増 ※学生は全て500円

「Terrestrial Verses」は、学校教員から官僚まで、様々な社会的権威によって課される文化や宗教、社会制度における制約と共に生きるイランの人々を追う。ユーモアがありながらも心に触れるこの作品は、逆境の中での人々の精神と決意を捉え、複雑な社会を繊細に描写する。

監督:アリ・アスガリ

監督:アリレザ・カタミ


監督・脚本:アリ・アスガリ&アリレザ・カタミ 
プロデューサー:アリ・アスガリ、ミラド・コスラヴィ
撮影:アディブ・ソバニ 
美術:ハメド・アスラニ
音楽:マスード・ファヤズ・ザデ 
編集:エハン・ヴァセギ 
サウンド・デザイン:アリレザ・アラヴィアン 
録音:アブドルレザ・ヘイダリ&イマン・バズヤール
出演:バーラム・アーク、アルガヴァン・シャバニ、セルヴィン・ザベティアン、サダフ・アスガリ、ファエゼ・ラド、ホセイン・ソレイマニ、マジド・サレヒ、ファルズィン・モハデス、ゴウハル・ケイル・アンディシュ、アルデシール・カゼミ
77分 イラン 2023年

【登壇者情報】

近浦啓監督のプロフィール

映画監督。2013年、短編映画『Empty House』で映画監督としてのキャリアをスタート。以降、『The Lasting Persimmon』、『SIGNATURE』の二本の短編映画を経て、2018年『コンプリシィ』で長編映画監督デビュー。『コンプリシティ』は、第43回トロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、第23回釜山国際映画祭、第69回ベルリン国際映画祭など、多くの国際映画祭に選出され、日本では第19回東京フィルメックスで観客賞を受賞。
2023年、長編第二作『大いなる不在(英題:GREAT ABSENCE)』が完成し、第48回トロント国際映画祭、第71回サン・セバスティアン国際映画祭、共にコンペティション部門にノミネートされる。
サン・セバスティアン国際映画祭では、最優秀俳優賞(藤竜也)、アテネオ・ギプスコアノ賞のダブル受賞を果たす。映画『大いなる不在』は2024年日本劇場公開の予定。

『世界の終わりにはあまり期待しないで』

【上映日時】12月17日(日)10時30分~13時45分
【上映会場】J:COM北九州芸術劇場・中劇場
【ご登壇ゲスト】近浦啓監督、神谷直希氏
【観賞料金】1,300円 ※当日券は200円増 ※学生は全て500円

過重労働の制作アシスタントであるアンジェラは、多国籍企業から依頼された「職場の安全」ビデオのキャスティング用の撮影をするため、ブカレストの街を 車で走り回らなければならない。このビデオの表向きの目的は、仕事に関連した事故に繋がるような様々な危険について、自社の従業員の意識を高めるため。す ぐに彼女は半身麻痺の労働者マリアンに出会い、彼はそのビデオで役を得ることになるのだが…

監督:ラドゥ・ジューデ


監督・脚本:ラドゥ・ジューデ
プロデューサー:ダイアナ・カラビア、エイドリアン・シェフ、クレア・ドーノイ、ラドゥ・ジューデ、アンキツァ・ジュリッチ・ティリッチ、ジョルゴス・カルナバス、コンスタンティノス・コントブラキス、セルジュ・ラルー、アンドレアス・ロアルド、ヴァレンティノ・ルドルフ、エイドリアン・シタル、エイダ・ソロモン、イオアナ・ステイス、ポール・シルトチェス、ダン・ウェクスラー、ジャマル・ゼイナル・ザーデ
撮影監督:マリウス・パンドゥル 編集:カタリン・クリストゥティウ
美術:クリスティアン・ニクレスク、アンドレア・ポパ
出演:イリンカ・マノラーチェ、ニーナ・ホス、オヴィディウ・ピルサンドリーナ・ラザール、アンディ・バスルイアヌ
163分 ルーマニア 2023年

【登壇者情報】

近浦啓監督のプロフィール

映画監督。2013年、短編映画『Empty House』で映画監督としてのキャリアをスタート。以降、『The Lasting Persimmon』、『SIGNATURE』の二本の短編映画を経て、2018年『コンプリシィ』で長編映画監督デビュー。『コンプリシティ』は、第43回トロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、第23回釜山国際映画祭、第69回ベルリン国際映画祭など、多くの国際映画祭に選出され、日本では第19回東京フィルメックスで観客賞を受賞。
2023年、長編第二作『大いなる不在(英題:GREAT ABSENCE)』が完成し、第48回トロント国際映画祭、第71回サン・セバスティアン国際映画祭、共にコンペティション部門にノミネートされる。
サン・セバスティアン国際映画祭では、最優秀俳優賞(藤竜也)、アテネオ・ギプスコアノ賞のダブル受賞を果たす。映画『大いなる不在』は2024年日本劇場公開の予定。

『ブリ―ティの花』

【上映日時】12月17日(日)14時30分~17時15分
【上映会場】J:COM北九州芸術劇場・中劇場
【ご登壇ゲスト】近浦啓監督
【観賞料金】1,300円 ※当日券は200円増 ※学生は全て500円

ブラジルの森の中心部に住む先住民族クラホー族の少女ジョタート、彼女の母のパットプロ、シャーマンであるヒジュノー。彼らは、利益を追求する外部の人間による絶えざる迫害を経験することで、先祖伝来の儀式、自然への愛、そして自由を守るための戦いに向かい、新たな形の抵抗を見出していく。

監督:ジョアン・サラヴィザ

監督:レネ・ナデル・メソラ


監督・脚本:ジョアン・サラヴィザ & レネ・ナデル・メソラ 
脚本:ジョアン・サラヴィザ、レネ・ナデル・メソラ、イルダ・パットプロ・クラホウ、フランシスコ・ヒジニョ・クラホウ、ヘンリケ・イジャク・クラホウ
プロデューサー:ジョアン・サラヴィザ、レネ・ナデル・メソラ、リカルド・アルヴェス・ジュニア、ジュリア・アルヴェス 
撮影:レネ・ナデル・メソラ 
美術:アンヘレス・ガルシア・フリンチャボイ、イルダ・パットプロ・クラホウ 
編集:エドガー・フェルドマン、ジョアン・サラヴィザ、レネ・ナデル・メソラ、リカルド・アルヴェス・ジュニア、ジュリア・アルヴェス 
撮影:レネ・ナデル・メソラ 
美術:アンヘレス・ガルシア・フリンチャボイ、イルダ・パットプロ・クラホウ 
編集:エドガー・フェルドマン、ジョアン・サラヴィザ、レネ・ナデル・メソラ 
音響監督:ディオゴ・ゴルタラ
出演:バーラム・アーク、アルガヴァン・シャバニ、セルヴィン・ザベティアン、サダフ・アスガリ、ファエゼ・ラド、ホセイン・ソレイマニ
124分 ポルトガル=ブラジル 2023年

【登壇者情報】

近浦啓監督のプロフィール

映画監督。2013年、短編映画『Empty House』で映画監督としてのキャリアをスタート。以降、『The Lasting Persimmon』、『SIGNATURE』の二本の短編映画を経て、2018年『コンプリシィ』で長編映画監督デビュー。『コンプリシティ』は、第43回トロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、第23回釜山国際映画祭、第69回ベルリン国際映画祭など、多くの国際映画祭に選出され、日本では第19回東京フィルメックスで観客賞を受賞。
2023年、長編第二作『大いなる不在(英題:GREAT ABSENCE)』が完成し、第48回トロント国際映画祭、第71回サン・セバスティアン国際映画祭、共にコンペティション部門にノミネートされる。
サン・セバスティアン国際映画祭では、最優秀俳優賞(藤竜也)、アテネオ・ギプスコアノ賞のダブル受賞を果たす。映画『大いなる不在』は2024年日本劇場公開の予定。


【KIFFプレミア部門プログラマー】

近浦 啓

映画監督。2013年、短編映画『Empty House』で映画監督としてのキャリアをスタート。以降、『The Lasting Persimmon』、『SIGNATURE』の二本の短編映画を経て、2018年『コンプリシィ』で長編映画監督デビュー。『コンプリシティ』は、第43回トロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、第23回釜山国際映画祭、第69回ベルリン国際映画祭など、多くの国際映画祭に選出され、日本では第19回東京フィルメックスで観客賞を受賞。
2023年、長編第二作『大いなる不在(英題:GREAT ABSENCE)』が完成し、第48回トロント国際映画祭、第71回サン・セバスティアン国際映画祭、共にコンペティション部門にノミネートされる。
サン・セバスティアン国際映画祭では、最優秀俳優賞(藤竜也)、アテネオ・ギプスコアノ賞のダブル受賞を果たす。映画『大いなる不在』は2024年日本劇場公開の予定。


神谷 直希

大学院在学中の2000年に短期スタッフとして第1回東京フィルメックスに参加し、第2回目以降は作品・プログラム担当のスタッフとして上映作品の選定業務や来日ゲストの招聘業務等に携わる。2019年10月にいったん同映画祭を離職し、株式会社木下グループにて、キノフィルムズやキノシネマの洋画配給作品のマーケティング業務や買付け業務に携わるが、2021年5月にプログラム・ディレクターとして東京フィルメックスに復帰する。


森田 真帆

1980年、東京生まれ。1998年に渡米。映画『007 ダイ・アナザー・デイ』などのメガホンをとった映画監督リー・タマホリのアシスタントとして、ドラマ「ソプラノズ 哀愁のマフィア」の制作現場に関わる。その後、ニューヨークからロサンゼルスに渡り、ウィル・スミスが代表を務めるウィル・スミス・エンタープライズにてインターン。北野武監督のロサンゼルスロケなどさまざま映画製作の現場を経験。
現在は映画ライターとして活動しながら、ライフワークとして大分県別府市にある別府ブルーバード劇場の番組編成を務めているほか、同劇場の盛り上げ役としてBeppuブルーバード映画祭や十人十色映画祭など様々なイベントを企画している。書籍「崖っぷちのハリウッドライフ〜まほのハリウッド日記」を発売中。



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